京都の名所・旧跡
錦市場(にしきいちば)
京都の台所と呼ばれ、数多くの老舗が今も軒を連ねる錦市場。京都の人々の生活、そして食へのこだわりを支え続けて、老舗旅館、料亭などでは仕入れの場所としてお馴染みです。京都の「食」に関するものはほぼ揃う場所でもあり、古き良き風情を残しながらも、今も活気に満ちたこの錦市場には、日々多くの旅人が集います。
■アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「四条」から徒歩8分。阪急電車「烏丸」から徒歩8分
■鑑賞時間:時間を問わず通行する事ができます
■鑑賞料金:商店街のため無料です
■所在地:京都府京都市中京区錦小路通(寺町~高倉間、約400m)
■電話番号:075-222-4130(京都市産業観光局観光部観光企画課)
伏見酒蔵のある町並み
良質の地下水に恵まれる伏見では古くから酒造りが盛んに行われ、月桂冠、黄桜、玉乃光などで知られる日本酒は全てこの町が生み出しています。町並みをそぞろ歩けば江戸時代にタイムスリップした気分で酒造りの心、当時の伏見の繁栄ぶりに触れる事ができます。天下の酒どころは、産業遺産としても大切に保存されています。
■アクセス:京阪電車「伏見桃山」徒歩約8分。近鉄電車「桃山御陵前」から徒歩約10分
■鑑賞時間:時間を問わず通行する事ができます
■鑑賞料金:歩道、生活道路のため無料です
■所在地:京都府京都市伏見区南浜町一帯
■電話番号:075-222-4130(京都市産業観光局観光部観光企画課)
哲学の道(てつがくのみち)
かつて哲学者、学者などが歩いたと言われる哲学の道。住宅地にある何気ないこの小道は、日本の道百選にも選ばれ、思索の小径とも呼ばれ、旅人を惹きつける場所となっています。時には美しい花に見惚れ、時には思索に耽り、一人一人が思い思いの時間を過ごせる場所、それがこの哲学の道の持つ魅力なのかもしれません。
■アクセス:地下鉄東西線「蹴上」から徒歩約20分。市バス「銀閣寺道」下車徒歩5分
■鑑賞時間:時間を問わず通行する事ができます
■鑑賞料金:歩道、生活道路のため無料です
■所在地:京都府京都市左京区浄土寺石橋町~若王子町
■電話番号:075-222-4130(京都市産業観光局観光部観光企画課)
大河内山荘(おおこうちさんそう)
大河内山荘は往年の時代劇スターで、丹下左膳などの作品で知られた名優、大河内傳次郎氏が自身の私財を投じて30年もの歳月をかけて造った別荘です。広大な敷地に咲く四季折々の花々と草木、庭園造りに注がれた大河内傳次郎氏と職人の情熱は、今も褪せる事無く守られており、ここを訪れる旅人たちを感動させています。
■アクセス:嵐電(京福電車)「嵐山」、阪急嵐山線「嵐山」、JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」
■公開時間:9:00~17:00
■入場料金:¥1,000 (抹茶・茶菓子付)
■所在地:京都府京都市右京区嵯峨小倉山田渕山町8
■電話番号:075-872-2233
京都御苑(きょうとぎょえん)
かつて日本の王城であり、今は市民の憩いの場である京都御苑。江戸時代には200もの公家の邸宅が立ち並んだと言われ、明治時代に公園として整備されました。春には5摂家の1つ、近衞家の邸宅跡で約30本の枝垂れ桜が美しい花を咲かせます。南西側にある梅林では約200本の梅が赤、白、ピンクの花を咲かせます。
■アクセス:市営地下鉄烏丸線「今出川」または「丸太町」にて下車後すぐ
■入場時間:京都御苑は時間を問わず通行する事ができます
■入場料金:無料
■所在地:京都府京都市上京区京都御苑
■電話番号:075-222-4130(京都市産業観光局観光部観光企画課)
円山公園(まるやまこうえん)
八坂神社の東側に位置し、広大な敷地を誇る円山公園。明治時代に完成した京都市最古の公園で京都随一の桜の名所でもあります。公園内の庭園は京都でも名高い庭師、小川治兵衛氏によって作庭されています。円山公園中央には12mもの高さで圧倒的な存在感の「枝垂れ桜」が鎮座し、春には枝垂れ桜が堂々と花を咲かせます。
■アクセス:京阪電車「祇園四条」から徒歩10分、バス停「祇園」から徒歩5分
■鑑賞時間:公園のため随時可
■鑑賞料金:公園のため無料
■所在地:京都府京都市東山区円山町円山公園
■電話番号:075-222-4130(京都市産業観光局観光部観光企画課)
京都タワーの展望室
京都観光の代名詞であり、高さ131mを誇る京都タワーは1964年に作られました。タワーの独特なフォルムはロウソクをイメージして作られたと言われますが、実は灯台をイメージしています。展望室から北を望めば、正面に京都御苑の広大な自然が広がり、京都市内を囲むように連なる山々の美しい姿を一望する事ができます。
■アクセス:JR「京都駅」烏丸中央口正面、市営地下鉄烏丸線「京都駅」から地下直結
■入場時間:9:00~21:00(年中無休)
■入場料金:展望室への入場は¥770(大人)
■所在地:京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1
■電話番号:075-361-3210
祇園甲部歌舞練場
京都の街に春の到来を告げる行事である「都をどり」。祇園甲部歌舞練場では祇園甲部の芸妓さん、舞妓さんが舞台に立ち、春らしい華やかな、艶のある舞踊を披露してくれます。都をどりでは毎年歌題が決められ、1年をかけて準備した演目が披露されます。舞妓さん、芸妓さんにとっても日々の練習成果を披露する場所なのです。
■アクセス:京阪電車「祇園四条」から徒歩約10分。市バス「祇園」下車、徒歩約5分
■開館時間:10:00~17:00
■入場料金:公演内容によって異なる
■所在地:京都府京都市東山区祇園町南側
■電話番号:075-541-3391
茶道資料館
千利休によって大成し「もてなし」と「しつらい」の美学であると言われる茶道。茶道資料館は三千家の1つである裏千家の歴史と文化を伝える場所です。裏千家と言えば重要文化財にも指定される茶室「今日庵」で知られますが、茶道資料館では千宗旦が建てた茶室「又隠(ゆういん)」のうつしが設けられ、その様子を知る事ができます。
■アクセス:地下鉄烏丸線「鞍馬口」から徒歩15分。市バス「堀川寺ノ内」から徒歩3分
■開館時間:9:30~16:30 (最終入館時間 16:00 )
■入場料金:¥500 (特別展開催時は¥800)
■所在地:京都府京都市上京区堀川通寺ノ内上る裏千家センター内
■電話番号:075-431-6474
南禅寺の水路閣
南禅寺の境内にある水路閣は明治23年、琵琶湖湖水を京都へと運ぶための水路橋として作られました。古代ローマの水道橋を参考にしたと言われる水路閣は、南禅寺の塔頭、周囲の景観とミスマッチに思われがちですが、連続して続く美しいアーチの姿、何とも味のある西洋建築の光景は多くのドラマ、CMでも用いられています。
■アクセス:地下鉄東西線「蹴上」徒歩10分。市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩8分
■鑑賞時間:8:40~17:00(3月~11月) 8:40~16:30(12月~2月)
■鑑賞料金:無料
■所在地:京都府京都市左京区南禅寺福地町
■電話番号:075-771-0365
蹴上のインクライン跡
インクラインとは英語で斜面、勾配等の意味を持ち、蹴上にあるインクラインは舟運ルートの途中、水路落差のある2箇所に敷設した傾斜鉄道の跡を言います。周辺は南禅寺からも近く、春になれば桜の名所としても知られます。南禅寺を目指す人々は途中にあるインクラインをゆっくりと歩き、優しい目でゆっくりと桜を愛でています。
■アクセス:京都市営地下鉄東西線「蹴上」から徒歩すぐ
■鑑賞時間:随時可
■鑑賞料金:無料
■所在地:京都府京都市左京区南禅寺福地町
■電話番号:075-222-4130(京都市産業観光局観光部観光企画課)
三条大橋
古くから京都の中心的な橋で、江戸時代には東海道五十三次の西の起点として広く知られ、三条大橋の西隅には「東海道中膝栗毛」でお馴染みの「弥次さん」「喜多さん」像が、旅人を見守るように佇んでいます。三条大橋では東山の山並み、北からまっすぐに流れている鴨川の様子が一望でき、京都らしい雰囲気を持った場所です。
■アクセス:京都市営地下鉄東西線「三条京阪」すぐ。京阪電車「三条」すぐ
■鑑賞時間:一般歩道のため随時可
■鑑賞料金:一般歩道のため無料
■所在地:京都府京都市中京区中島町
■電話番号:075-222-4130(京都市産業観光局観光部観光企画課)
五条大橋
京都市北部の山々から南へと流れる鴨川の上にかかる五条大橋。牛若丸(源義経)と弁慶の逸話で名高いこの橋は、今も交通の基点です。実は当時の五条大橋は現在の場所ではなく二筋北、現在の松原通付近にあったと伝えられます。現在の五条大橋の西詰には義経と弁慶の像が立ち、当時の逸話を今に伝えています。
■アクセス:京阪電車「清水五条」から徒歩すぐ。市バス「河原町五条」から徒歩1分
■鑑賞時間:一般歩道のため随時可
■鑑賞料金:一般歩道のため無料
■所在地:京都府京都市下京区河原町通五条東入ル
■電話番号:075-222-4130(京都市産業観光局観光部観光企画課)
東映太秦映画村
日本映画の歴史は京都から始まったと言われます。1908年「本能寺合戦」という活動写真が作られて以来、京都に映画撮影所が次々と設立され、現在でも多くの映画、ドラマの舞台として登場します。東映太秦映画村ではテレビ時代劇の撮影や時代劇ショーが行われ、旅人自身も時代劇スターになった気分で変身体験ができます。
■アクセス:京福電車「太秦広隆寺駅」から徒歩5分。京都バス「太秦映画村前」すぐ
■営業時間:9:00~17:00 (12月~2月中は9:30~16:00)
■入場料金:大人¥2,200(個人) 中・高生¥1,300 子供¥1,100
■所在地:京都府京都市右京区太秦東蜂ヶ岡町10
■電話番号:075-864-7716
ねねの道
豊臣秀吉の妻ねねが、秀吉の死後に余生を送ったと言われる高台寺圓徳院。その麓にある石畳の道は、ねねの道と名づけられ、今も多くの旅人が訪れています。ねねの道には約2500枚とも言われる石畳が敷かれた散歩道の左右には土塀が広がり、美しく整備された石畳の道と一体となって、趣のある景観を形成しています。
■アクセス:京阪電車「祇園四条」下車徒歩15分。市バス「東山安井」下車徒歩7分
■鑑賞時間:一般歩道のため随時可
■鑑賞料金:一般歩道のため無料
■所在地:京都府京都市東山区高台寺下河原町周辺
■電話番号:075-222-4130(京都市産業観光局観光部観光企画課)